毎日の洗濯って、本当に大変ですよね。
一人暮らしの頃の私は、洗剤・柔軟剤を入れて洗濯機を回し、終わったらお風呂場に干す…という生活でした。
正直、洗濯は家事の中で一番嫌いでした。
仕事で疲れているのに干しに行ったり、外に干せば花粉や虫がつくし、お風呂場に干しても入浴時には移動させて…と、毎回本当に憂鬱でした。
そんな私を救ってくれたのが「ドラム式洗濯機」です。
結婚を機に旦那が持っていた全自動洗濯機を使い始めたところ、洗濯にかかる手間がぐっと減り、ストレスがほぼなくなったんです!
✅ ドラム式洗濯機のメリット
- 節水効果が高い
縦型に比べ、少ない水で洗えるため水道代の節約になります。 - 衣類に優しい
たたき洗い方式なので、衣類の傷みや型崩れが少なく、デリケートな服も洗いやすいです。 - 乾燥機能が優秀
ドラム式の大きな魅力は「乾燥機能」。
天気や時間を気にせず、洗濯から乾燥まで一気に完了。花粉や梅雨の時期にも大活躍です。 - 自動投入・AI洗浄機能つきモデルも豊富
洗剤・柔軟剤を自動投入してくれるモデルや、AIが汚れや衣類に応じて最適なコースを選んでくれる機種もあります。 - 家事の時短につながる
干す手間がなくなり、洗濯時間を大幅に短縮。共働きや子育て世帯に特に人気です。
⚠️ ドラム式洗濯機の注意点
便利な反面、知っておきたいポイントもあります。私の体験を交えてまとめました。
- 価格が高め
縦型洗濯機に比べ購入費用は高めです。 - サイズ・設置場所に注意
奥行きが大きいため、マンションや古い住宅では置けない場合もあります。
私も引っ越し時に、洗濯機が入るかぎりぎりで確認しました。扉の開閉や設置スペースのチェックは必須です。 - 洗浄力は縦型より弱い場合も
たたき洗い方式のため、泥汚れや汗のニオイは縦型より落ちにくいことがあります。
部活のユニフォームや作業着が多い家庭では注意が必要です。 - 乾燥に時間がかかることも
ヒートポンプ式は省エネですが、乾燥には少し時間がかかります。
また、乾燥できない衣類もあるので、使い分けが必要です。 - ドラムやフィルターの手入れが必要
ドラム内やフィルターにはホコリや糸くずがたまりやすいです。
定期的に掃除しないと乾燥効率が落ちたり、ニオイの原因になります。 - 振動・騒音
アパートやマンションでは、洗濯時の振動や音が響くことがあります。
防振マットを敷くとかなり改善されますが、静かな夜は少し気になるかもしれません。
私が使っている機種 パナソニック 「NA-LX129B」
パナソニック ドラム式洗濯乾燥機「NA-LX129B」

📌 主な特徴
- はやふわ乾燥ヒートポンプ
低温約65℃で衣類をふんわり仕上げ、省エネ乾燥も実現。 - トリプル自動投入
洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤を自動投入。毎回量を測る手間がなく、便利です。 - シワとり・消臭スチームコース
衣類のシワやニオイをケアして、仕上がり快適。 - ナノイーX槽カビ菌除菌
黒カビ菌の発生を抑制し、清潔な状態をキープ。 - スマホアプリ連携
ダニバスター・ウール・シーツコースなど、拡張コースをスマホで操作可能。 - AI終了時刻予測
運転データから洗濯終了時間を予測して通知。忙しい日も計画が立てやすいです。 - 窓パッキング自動洗浄&抗菌パーツ
お手入れラクラクで清潔を維持。 - カラータッチパネル操作
直感的に操作でき、迷わず使えます。 - ふんわりキープ
乾燥終了後も定期的に槽を回転させ、シワを防止。タオルやハンカチもふわふわのままキープ。

↑自動投入タンク

↑洗濯量を量って自動で必要な分投入

↑洗濯時間を教えてくれる
💡 私のお気に入りポイント
特に感動したのは トリプル自動投入 と 仕上がりのふわふわ感。
一人暮らしの頃に使っていたガザガザのハンカチも、この洗濯機に入れるとまるで新品のようにふわふわに。
「洗濯ってこんなに気持ちよくなるんだ!」と初めて感動しました。
⚠️使ってみて感じた注意点
- 衣類の量が多いと乾燥ムラができることもあり、私は追加で乾燥ボタンを押すことがあります。
- フィルターを2回に1回は取り外して掃除しています。
- 音は扉を閉めていたら気になりません。脱水の際に「ダンダン」という音がします。

↑フィルター。
今後買うならこの最新モデル!NA-LX129EL
NA-LX129EL(2025年10月発売予定)
https://panasonic.jp/wash/products/NA-LX129EL.html
特長カテゴリ | NA-LX129B | NA-LX129EL(新モデル) |
---|---|---|
ダウン対応 | なし | 新開発「ダウンジャケットコース」搭載 |
省エネ性能 | — | 消費電力量 約10%削減(約800Wh) |
汚れはがし剤対応 | 標準コースのみ | ナイト・毛布コースにも拡大 |
スマホ連携・ナノイーX | 継続搭載 | 継続搭載 |
発売時期 | 2022年モデル | 2025年10月上旬予定 |
まとめ
ドラム式洗濯機は、私の「洗濯が嫌い」という家事ストレスを大幅に減らしてくれました。
価格やサイズ、手入れの手間といった注意点はありますが、それ以上に 家事の時短・仕上がりの満足度・生活の快適さ が圧倒的です。
もし「洗濯が憂鬱…」と感じているなら、思い切ってドラム式に変えるのもおすすめです!
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